2009年12月11日金曜日

甘酢らっきょう*レシピ その2


台湾風卵焼き
らっきょうの甘酸っぱさが
卵の味にいろどりをのせます。

<材料> 2人分 
・直径20cmフライパン
・卵 4個
・甘酢らっきょう 60g
・塩小さじ  1/3
・砂糖    小さじ1
・ごま油   大さじ3
・チャンツァイ 適宜

<作り方>
1.らっきょうは大ざっぱにせん切りにする。
2.ボウルに卵を溶きほぐし、塩・砂糖を加え混ぜる。
3.フライパンに油をひき、中火で熱する。1を加えて2分炒める。
4.2を加えて、大きく手早く混ぜる。
  ある程度周りから固まってきたらフタをし、弱火で3分焼く。
5.フタをかぶせたまま、フライパンごと上下を返す。
  フタから卵焼きをそのままフライパンにスライドさせて、
  卵の上下を返す。
  フタをして、さらに弱火で2分焼く。
6.まな板の上にとり、5分ほど落ち着かせてから切り分け器に盛り、
  あればチャンツァイを飾る。


鶏手羽元ときゅうりのこってり煮

<材料> 2人分 
・直径20cm鍋
・鶏手羽元 6本(300~350g)
・塩    小さじ2/3
・サラダ油 大さじ1
・甘酢らっきょう 80g
・きゅうり    2本(200g)
・A:醤油  大さじ2
   みりん 大さじ3
    砂糖大さじ 1・1/2
   水 1/2カップ

<作り方>
1.鶏手羽元は包丁で骨に沿って2本切り込みを入れる。
  塩をふり10分置いて余分な水分はキッチンペーパーでふきとる。
2.キュウリはところどころ皮をむき、
  竹串で1本につき10か所位穴をあける。
  長さ4等分に切る。
3.鍋に油をひき、中火で熱する。
  1を入れ、4分ほどかけて転がしながら、
  こんがりとした焼き色がつくまで焼く。
  いったん取り出し、キッチンペーパーで鍋についた余分な脂をふきとる。
4.Aを煮立て、2・3・らっきょうを加えて再び煮立てる。
  弱火にし、濡らしたペーパータオルを落としブタとして20分煮る。
  途中上下を返す。
  10分ほど煮たところでキュウリは取り出す。
  (水分がでるので)
5.鶏手羽元、らっきょう、きゅうりを一緒に盛りつける。


甘酢らっきょうジャム ホットドリンクで
熱湯を注ぎ、
レモンやミントの葉など添えて
お召し上がり下さい。

体の芯からポカポカに!
風邪の時にもご一服どうぞ。


<材料> 作りやすい量

・甘酢らっきょう 250g
・砂糖      100g
・レモン汁    大さじ2

<作り方>
1.らっきょうはフードプロセッサーにかけて粗くみじん切りにする。
  あるいは包丁でせん切りにする。
2.鍋に1・砂糖を入れて混ぜ、強火にかける。
  そのまま、水分が出てくるまで強火を保つ。
  中火にし、6~7分煮る。時々、かき混ぜる。
3.粗熱がとれたら、レモン汁を加え、混ぜる。
4.煮沸消毒したビンに入れて軽くフタをし、熱湯で5分煮る。
  熱いので注意して取り出し、フタをしっかりとしめる。
  裏返しにして冷まし、脱気する。

甘酢らっきょう*レシピ その1

水無月に漬けたUDUKIIらっきょう
記事はこちら
いろんな料理につかってみました。


れんこんと豚肉のさっぱり炒め
<材料> 2人分
・豚ロース(スライス)200g
・A:塩小さじ 1/4
   こしょう 少々
    片栗粉  小さじ2
   オリーブオイル 大さじ2
   甘酢らっきょう 80g
・らっきょうに入っている赤唐辛子 1本
・れんこん 150g
・塩小さじ 1/3
・甘酢らっきょう汁  大さじ2
・パセリ(みじん切り)大さじ1

<作り方>
1.豚肉は長さを半分に切り、Aをふって10分置く。
2.甘酢らっきょうは、大きければ縦半分に切る。
  レンコンは皮をむいて5ミリ厚さの半月切りにする。
  5分ほど水に放ち、ザルにあげてペーパータオルで水気をしっかりとふきとる。
  パセリはみじん切りにする。
3.フライパンに油大さじ1をひき、中火で熱する。
  1を加えて色が半分変わるまで炒めていったん取り出す。
4.残りの油を足し、れんこん・赤唐辛子を加えて塩をふり、2分炒める。
  3を戻し、らっきょうを加えて1分30秒炒める。
  らっきょうの汁・パセリをふってひと混ぜし、火を止める。


ひとくち串かつ

<材料> 3~4人分  
・直径24センチフライパン つま楊枝16本
・豚肩ロース切り身 2枚(1枚約100g)
・塩    少々
・こしょう 少々
・甘酢らっきょう(粒が大きめのもの)16個
・A:小麦粉 大さじ3
   塩   少々
   溶き  卵1個
   水   大さじ1
・パン粉 1カップ
・揚げ油 適宜
・中濃ソース 適宜
・練りからし 適宜
・キャベツ(せん切り)適宜
・ミニトマトもしくはミディトマト 4個

<作り方>
1.豚肩ロース肉は1枚を8つに切る。塩・こしょうをふる。
2.Aは混ぜ合わせておく。
3.つま楊枝にらっきょうと肉を刺す。同様にあと15個作る。
4.A・パン粉の順に衣をつける。
5.直径24cmのフライパンに1.5cmの深さに油を注ぎ、179°まで熱する。
  4を4~5分ほどかけてカリッときつね色になるまで揚げる。途中裏返す。
6. 器に盛り、キャベツ・トマトを飾り、ソース・からしを添えていただく。

2009年12月10日木曜日

さくらえび*レシピ 

生サクラエビのマリネ
このマリネソース
豆腐のみならず
冷製パスタのソースにしたり
スライスしたバゲットにのせたり
アレンジ自在に楽しめます。

<材料> 2人分
・生サクラエビ   50g
・A:オリーブオイル 大さじ1・1/2
   塩       小さじ1/4
   こしょう    少々
   白ワインビネガー 大さじ1
・絹ごし豆腐     1丁
・パセリ(みじん切り) 小さじ1

<作り方>
1.パセリはみじん切りにする。
2.ボウルにサクラエビを入れ、
  オリーブオイルから順次Aを加えて混ぜ合わせる。
3.6等分に切った豆腐にかけ、パセリをふっていただく。


サクラエビすき焼き風 沖あがり

沖から上がってきた
桜えび漁の漁師が
食したことに由来する
この沖あがり

サクラエビのうま味がよく出た
甘辛の味付けは
ごはんがもりもり進みます。

<材料> 2人分
・生サクラエビ 70g
・絹ごし豆腐 1丁
・長ネギ   1本(100g)
・A:水    2/3カップ
   醤油   大さじ2
   みりん  大さじ2
   砂糖   大さじ1

<作り方>
1.サクラエビのひげが気になる場合は、水の入ったボウルに入れ、
  菜箸数本でかき回すようにするとひげが取れる。
  ザルにあげて、水気をよく切っておく。
2.豆腐は一口大に切る。長ねぎは斜め1センチ厚さに切る。
3.鍋にAを加えて煮立てる。豆腐を加えて中火で5分ほど煮る。
4.長ねぎ・サクラエビを加えてさらに2分ほど煮る。


サクラエビの和風スパイシーおつまみ

<材料> 2人分
・釜揚げサクラエビ 100g
・小麦粉      大さじ4
・水        大さじ1~
・サラダ油  適宜
・揚げ油   適宜
・A:粉山椒    小さじ1/4
   粗引き胡椒  小さじ1/2
   砂糖     小さじ1
   醤油     小さじ1

<作り方>
1.ボウルにサクラエビを入れ、全体に小麦粉をふる。箸でまんべんなく混ぜる。
2.水を加え、さっくりと混ぜる。
3.手に油をつけて直径3センチほどになるように丸める。
  8~10個できる。170度の揚げ油で、4分ほどかけてカリカリに揚げる。
4.大きめのボウルにAを混ぜ合わせておき、熱々のうちに3を入れ、
  転がしながらまんべんなく混ぜ合わせる。

2度目の旬 さくらえび

東京からほどちかい由比港では
5月〜6月と10月〜12月に
さくらえびが水揚げされます。
この季節
もう一度さくらえびに会えるわけですね。
春に逃した方、ふたたびチャンスです。





簡単サクラエビもち
カルシウムもたっぷりつまって
ほんのりとした甘さが
子供のおやつにぴったりです。

<材料> 作りやすい量
・A:干しサクラエビ  15g
   上新粉      100g
   白刻みごま    大さじ3(20g)
   砂糖       大さじ2
   塩        ひとつまみ
・ぬるま湯 180cc
・片栗粉  適宜

<作り方>
1.サクラエビは粗く刻む。
2.直径20センチほどの耐熱ボウルにAを入れて混ぜる。
  ぬるま湯を加えヘラでよく混ぜる。
3.ふんわりとラップをし、電子レンジ(600W)で4分加熱する。
4.水でぬらしたヘラで、熱いうちに練る。そのまま10分粗熱をとる。
5.まな板の上にオーブンシートを広げ、その上に4をとり、
  長さ15センチほどの かまぼこ型にする。
  薄く片栗粉を全体にまぶし、完全に冷ます。
6.厚さ1センチほどに切り、オーブントースターかフライパンで
  こんがりとした焼き目がつくくらいに焼く。


サクラエビとインゲンのチヂミ
<材料> 2人分
・インゲン 10本
・塩    少々
・ごま油  大さじ1
・A:釜揚げサクラエビ 35g
   小麦粉      大さじ4
   溶き卵      1個
   水        大さじ1~
   豆板醤      小さじ1/2
   にんにくすりおろし 少々
・B:醤油 大さじ2
   酢  大さじ1

<作り方>
1.インゲンはへたをとる。長さはそのままで。
2.Aをボウルに混ぜ合わせる。少し粉が残る程度に、混ぜすぎない。
3.フライパンに油をひいて中火で2分熱する。
  インゲンを加え、塩をふり、2分炒め、2へ加え、混ぜる。
4.3をフライパンに流し、平らにととのえて焼く。
  弱めの中火で3分、返して3分焼く。
5.食べやすい大きさに切って器に盛り、Bをつけていただく。

2009年12月8日火曜日

バケツ稲収穫・祭


乾燥も済んでついに脱穀です
ごりごりごりごり・・・・・

今年のUDUKIIの収穫です
(古代米です)


さっそくおにぎりにしていただきました。
古代米おむすび
<材料> 作りやすい量
・古代米10~15g
・白米2合
・A  水2合強
   塩小さじ1・1/2
   酒大さじ2

<作り方>
1.古代米は軽く洗って(汚れをおとすのみ)ザルにあげておく。
2.直径27センチほどの大きめのボウルにたっぷりと水をはる。
  白米を入れて3回かき混ぜたら、手早く水を捨てる。
  再び水を(米がかぶるくらい)入れて、10回かき混ぜ、水を捨てる。
  これを5回繰り返す。
 (水が透き通ってくることと、米の粒を壊さないことがポイント)
  ザルにあげ、水気を切る。
3.炊飯器の内釜に1・2・Aを入れて、軽くかき混ぜ、炊く。
  炊きあがったら、大きめのバットに広げる。完全には冷まさない。
  ご飯茶わんの上にサランラップをひき、ご飯を100g量ってのせる。
  ラップごと持ち上げて、茶巾包みのようにして、口をきゅっと結ぶ。
 (三角・俵・丸、形はお好みで)